北海道スキー|格安ツアーブログ

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北海道のスキー場

サッポロテイネスキー場

2019年9月4日

サッポロテイネスキー場は、北海道手稲山にあるレジャー施設内にあります。1972年に行われた札幌冬季オリンピックの大回転・回転競技などのアルペン競技で使用されたという実績があり、現在でもスキーの国内・世界大会の会場となっています。

雪質とコース整備の良さや、難易度の高い超上級者向けコースの存在、スノボ設備の充実などの理由で一般スキーヤースノーボーダーの人気もあります。

この記事に書いてあること

概要

登山でも有名な手稲山は、1926年にはすでにスキー場として開かれていた伝統的な日本のスキー場です。

日本最古と言われるスキー小屋なども存在し、古くから日本のスキー文化の拠点として知られた場所です。

年間で100万人を超すスキーヤーの利用をみても、いかにサッポロテイネスキー場の人気が高いかが伺い知ることができます。

手稲山にはスキー場の他、ゴルフ場も併設され、年間を通じて人の絶えないレジャー施設です。

北海道放送・三菱金属・王子緑化など複数の企業が運営しています。

現在も日本のスキー文化の中心的な役割を担い、全日本スキー連盟や日本職業スキー教師協会が認定する公認スクールがあり、スキーアスリート養成にも貢献しています。

このスキー場の魅力

サッポロテイネスキー場の魅力は、北海道ならではの雪質の良さと、国際大会を開催できるほどに整った施設・コース整備の良さです。

一般の人でも参加できるレベルの高いレッスンが受けられるスクールや、レストハウス、託児所なども整備されており、様々なタイプのスキーヤーへの利便性が考慮されているところも魅力です。

国内外の有名スキーヤーが訪れた場所で滑走できるという喜びも、サッポロテイネスキー場の魅力として外せないものです。

ハイランドゾーン、オリンピアゾーンを合わせると76ヘクタールという広大な敷地面積があり、これは北海道のスキー場の中でも最大級です。

広大な北海道の大地を展望しながら、広々としたパウダースノーのコースを滑走できる、スキーの醍醐味を感じることができるでしょう。

コースの特徴とレベル

サッポロテイネスキー場は初級から上級、さらにその上のアスリート向けの最上級クラスまでカバーしています。

ゲレンデの標高差は683mあり、最大斜度は38度、最長の滑走距離は6キロメートルにも及びます。

北海道冬季オリンピックで使われたコースを、現在では一般スキーヤーに開放されています。

また、通常コース以外にも、自己責任でバックカントリーコースもあり、一部の愛好者に人気があります。

スノーボーダーに対してもパーク&アクティビティが用意され、キッカー・ボックス・レール・ヒップ・バンクといったアイテムが複数用意され、チュービングを楽しむこともできます。

小さな子ども向けのソリ遊びや雪上フィギアなども人気で、家族連れの方にも最適です。

主なコース

初心者から最上級者までクラスごとに15種類のコースが楽しめます。

ハイランドゾーンでの初級者に向いているのが「ナチュラル」「パラダイス」で、中級なら「シティビュークルーズ」「シティービューパノラマ」が向いています。

上級者ならオリンピックで使用された「女子大回転」「男女回転」コースを選択しましょう。

オリンピアゾーンは「レインボー」「白樺サンシャイン」「白樺サンダンス」など、初心者向けのコースが多く、中級なら「聖火台オーシャンクルーズ」、上級者は「聖火台オーシャンダイブ」があります。

リフトゴンドラは、ハイランドゾーン、オリンピらゾーンにそれぞれ4基、子供が使えるスノーエスカレーターも設置されています。

アクセスについて

サッポロテイネスキー場は、アクセスも容易です。

ジェイアール北海道バスが運行されていて、札幌駅や札幌の各ホテルと直結しています。

本州から飛行機でアクセスする場合には、電車や地下鉄・バスを利用しスキー場最寄りの手稲駅から16分でゲレンデに到着できます。

その他にもバスパックやタクシーパックなどもあり、アクセスについてはかなり整備されているといえます。

宿泊施設

サッポロテイネスキー場付近には複数の宿泊施設があり、かなりの充実ぶりです。

代表的なものを挙げておきます。

  • 手稲ステーションホテル
  • 住所:北海道札幌市北区八条西4-1-5
  • 電話:011-681-7000
  • 札幌エクセルホテル東急
  • 住所:北海道札幌市中央区南8条西5-420
  • 電話:011-533-0109
  • ホテルサンルートニュー札幌
  • 住所:北海道札幌市中央区南2条西6
  • 電話:011-251-2511

まとめ

サッポロテイネスキー場は、オリンピックで使用されたコースを一般客として利用できる国内では数少ないスキー場です。

北海道最大都市の札幌からも近く、手軽に北海道スキーを満喫できることでも人気があります。

北海道スキーツァー人気ランキング

北海道スキーツァー

2020年北海道スキーツァーの人気ランキング。本州の雪不足を横目にやはり北海道のスキー場は安定の積雪を誇っています。

滑走距離はもちろん、ゲレンデの広さ、スケールの大きさ、機動力などどれをとってもキングオブスキー・スノボと言ってもいいでしょう。

2泊3日であれば2万円台から行くことのできる北海道スキーツァー。本州にいても飛行機を使えば、その日の午後にはゲレンデに立てるのも北海道スキーの魅力です。

1位:ルスツスキーツァー

ルスツリゾートは北海道屈指のリゾート地であり、数多くあるアミューズメント施設の中にスキー場が併設されています。

地元富士である北海道のシンボル羊蹄山を展望しながら、開放感あふれるゲレンデを滑ることができるスキー場です。

2位:ニセコスキーツァー

ニセコエリアスキー場の中でも最大の規模のゲレンデがあるグラン・ヒラフは4つあるスキー場の中ではダントツ人気。すばらしいパウダースノーが堪能できる。

スキー場のふもとにはホテル、コンドミニアム、温泉、レストランなど、まるで異国のような雰囲気の町並みが広がっています。外国人も多くなんか日本のスキー場ではない雰囲気もステキです。

3位:キロロスキーツァー

キロロリゾートは北海道余市郡赤井川村にある統合型リゾートです。スキー場をはじめとしたアクティビティと、娯楽施設を含むホテルとが一体となり、一年を通じて楽しむことができます。

北海道の中でも最高レベルとされるパウダースノーはキロロリゾートの大きな魅力の一つ。快晴時には山頂から日本海を一望でき、開放的なロケーションの中でスキーを堪能することができます。

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