富良野スキー場にスキーツァーに行くことになった。北海道スキーツァーはコレで2回目。
前回のルスツはシーズン終了間際の3月末だったけど、今回の富良野は12月のスキーシーズンに入る時。多分雪もいい感じだ。
現時点でスキー場にはかなりの積雪もある。出発は12月24日のクリスマスイブ。かなりいい感じ。というわけで、まずは富良野スキー場についてちょっとチェックをしてみよう。
この記事に書いてあること
富良野スキー場は2つのゾーンに分かれている
富良野スキー場は、北海道のほぼ中心にある富良野市にあるスキー場で、FISワールドカップ等も開催される世界的にも知られているスキー場です。
現在の富良野スキー場の前身となっているのは、昭和37年に正式にスキー場として開設した「北の峰スキー場」で、その後昭和50年の第30回国体の開催。
さらに昭和52年のワールドカップの開催などを経て昭和57年に「富良野ゾーン」の開業を持って、現在の富良野スキー場となっております。
北海道の中でもかなり歴史のあるスキー場だ。
このような理由もあり、富良野スキー場には北の峰ゾーンと富良野ゾーンの2つのエリアで構成されているのです。
それぞれのエリアには初級者向けのコースからエキスパート向けのコース迄が用意されており、ご自身のスキーやスノボのレベルに合わせたコースの選択が出来ます。
特に最長で4kmにも及ぶダウンヒルは、初級者から上級者まで富良野の大自然を満喫する事が出来るお薦めのコースと言えます。
富良野ゾーンと北の峰ゾーンの特徴
一方、この富良野スキー場にある北の峰ゾーンと富良野ゾーンでは、それぞれの特徴を持っているのだ。
古くからの富良野の街並みを今に残す「北の峰ゾーン」では、ペンション街や飲食店等も多く建ち並ぶと共に、富良野市街地へのアクセスも良く、スキーやスノボ以外のアフタースキーも楽しむ事が出来ます。
一方の「富良野ゾーン」は、リゾート感覚を楽しむ事が出来るエリアとなっており、101人乗りの富良野ロープウェイを使い山頂迄一気に登り、富良野の街並みを眼下に見下ろす事が出来る等、非日常的な楽しみを味わう事が出来ます。
更に、スノーモービルやスノーラフティング等を楽しむ事が出来る「わくわくファミリースノーランド」や「ふらの星空探検ツアー冬」等のスキー以外のアクティビティも人気が有ります。
富良野スキー場へのアクセスは?
そんな富良野スキー場へのアクセスは車や電車等を利用する事が必要になりますが、札幌方面からの場合は道央自動車道の滝川ICを経由しおおよそ2時間30分、帯広方面からの場合にも2時間30分程掛かります。
一方、電車を利用する場合には札幌席から滝川駅で乗り換えを行い富良野駅迄はおおよそ2時間となっております。
又、本州等北海道以外の方の場合には、旭川空港を利用する事をお薦めします。
この旭川空港と富良野スキー場間を1日8便のバスが結んでいる為、電車等の乗り替えも不要となっております。
今回の富良野スキーはどこへ泊まるの?
今回の富良野スキーツァーは2泊3日となっていて、1泊目は富良野北の峰ゴンドラ目の前のホテル。
2泊目は後泊札幌市内のホテルへスティという予定。
1泊目:ホテルナトゥールヴァルト富良野
- ホテルナトゥールヴァルト富良野
- 北海道富良野市北の峰町14-46
- 0167-22-1211
- http://naturwald-furano.com/
ツァーで選択できたホテルの一つ。今回の1泊目ホテルは「ホテルナトゥールヴァルト富良野」を選択した。なんと北の峰ゴンドラ目の前。
さらに徒歩圏内にセブンイレブンもあるという便利さ。
2泊目:ススキノグリーンホテル3
- ススキノグリーンホテル3(現在はアパホテル札幌すすきの駅前)
- 札幌市中央区南7条西1
- 011-511-7211
ススキノグリーンホテル3(現在はアパホテル札幌すすきの駅前)に2泊目は宿泊予定。
すすきの繁華街。さらにすすきの駅から約600mと徒歩圏内。
後泊ということもあり、このホテルから帰りの千歳空港は自分で行く必要がある。
1泊目の富良野のホテルから、この札幌の後泊ホテルへはバスの送迎があるのは助かる。
まとめ
北海道のスキーツァーで札幌後泊パターンは安い場合が多い。
最終日に札幌で遊びたい場合は非常に使いやすいが、最終日は自分で交通を選んで千歳空港へ行く必要がある。
なので、絶対に身軽な荷造りが必要で、必ずスキーやスノーボードはレンタルにしたほうが無難と思える。
そのような考えで、今回の富良野スキーツァーの荷造りは行った。